もつ鍋やもつ煮込みを作るために、スーパーなどで買ってきたけど
モツ独特の臭みがあり、気になることありますよね。
今回はモツの臭みを消す、下処理の方法をご紹介します。
もつの臭みの原因は?
脂肪についている、汚れやぬめりから、強い臭いがありますが
大きな原因は、鮮度になります。
下処理では、その汚れを落とす必要があります。
もつ(モツ)の臭い消しの方法【下処理】
臭い消し方法① モツを塩揉みでの臭い消し
1番手軽に出来る下処理方法です。
塩で揉むことにより、表面のぬめりや汚れが取れます。
塩揉み後は、水で洗い流します。
臭い消し方法② 牛乳につけて臭い消し
器などに、牛乳を入れてモツを投入します。
そして、40分から1時間ほど牛乳をつけておきます。時間が経過しましたら、水で洗い流します。
すると、次第に肉の臭みが消えてきます。
なぜ牛乳で臭みが消えるの?
レバーや魚なども同じようにすると臭みが消えますが、消える理由は
牛乳には臭いを吸収する成分(コロイド溶液)が含まれています。
コロイド粒子(たんぱく質や脂肪)がにおいの成分と結びつくためです。
臭い消し方法③ 小麦粉や片栗粉を使い臭い消し
ホルモンやモツに小麦粉もしくは片栗粉をまぶします。
揉みこみましたら、水で洗い流します。臭いが消えるまで繰り返します。
下処理も必要なく、臭いの少ないモツを購入するには
臭い消しの方法を紹介していきましたが、大きな原因は鮮度です。
時間が経つにつれて、肉への臭いが強くなっていきます。
そのため、臭みの少ないモツなどを食べるには鮮度の良いモツや下処理済みのもつを購入することが過程で一番おいしく食べれる方法です。
博多若杉
昭和56年創業の福岡博多のもつ鍋の老舗店。
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