2012年にアメリカで公開された映画
邦題:チョコレートドーナツ
原題:any day now(訳:いつの日か)
の映画やマルコの死因・マルコ役のその後・現在などが気になりましたので調査してみました。
まだ、映画を見ていない人は2021年9月2日現在下記で映画視聴ができます。
>>Amazonプライムで観る
>>U-NEXTでチョコレートドーナツを観る
チョコレートドーナツ・ any day nowのあらすじ 予告動画
ゲイバーで働いているルディと弁護士のポールは恋に落ちた。
そして出来事はおきました、ルディの住んでいるマンションの隣部屋の親がドラッグにより警察に捕まってしまった。
そこにいたのは今回の映画で登場するポールである。
ポールはうまく言葉の表現もできないダウン症児であった。
そんな劣悪な環境で育ったポールを見て、ルディはポールを引き取ることに。
しかし、そこには親権問題や様々な問題が起きてしまう・・・・
実話が映画化され、世界でヒット作となりました。
>>Amazonプライムで観る
>>U-NEXTでチョコレートドーナツを観る
当記事より下はネタバレ要素含みますので、まだ観てない人はご視聴してから!
なぜ映画タイトルはチョコレートドーナツ?
それはダウン症児のマルコの大好物な食べ物がチョコレートドーナッツであるからです。
原題はany day nowと異なるようですね。
映画を見ると、題名の意味が分かりますね。どちらの映画タイトルも私は好きです♪
マルコ役の役者の名前は、アイザック・レイヴァ
ダウン症のマルコ・ディレオン役を演じたのは、アイザック・レイヴァ君です。
アイザック君自信もダウン症でありますが、俳優であることを目指して活動。
そして、今回の大役を獲得したのです。
今回のチョコレートドーナッツの出演時は13歳でした。
2014年映画公開時には、日本でも映画がヒットして緊急来日したそうですね。
現在の活躍が気になりましたが、チョコレートドーナツ以外の出演映画は確認できませんでした。
チョコレートドーナツのキャスト
アラン・カミング:ルディ・ドナテロ
ギャレット・ディラハント:ポール・フラガー
アイザック・レイヴァ:マルコ・ディレオン
フランシンス・フィッシャー:マイヤーソン判事
ジェイミー・アン・オールマン:マルコ母 マリアンナ・ティレオン
マルコの死因とは?どこまで実話モデル?
麻薬中毒者の母親に見放されたダウン症の障害を持つ子供が、ゲイである男性が育てた。というモデル実話を元に本作品は制作されたようです。
↑監督が住んでいる住民がモデルとなったようです。
本作品での結末にマルコの死因・死亡した理由は、母親のもとに戻ったマルコが家出をして橋の下で3日間彷徨い亡くなったと新聞の記事が読み上げられていました。
実話ではどうったのでしょうか?
→今回映画の実話はゲイが障害児を育てたことです。
そのため映画ではオーバーに脚色されていますが、実際にはそのようなニュースはなかったようです。
この話を知り正直、何だと一瞬思ってしまいましたが、いやこれは映画のフィクション部分で良かった!実際には、命を落としてニュースにはなっていなかったのです。
チョコレートドーナッツの口コミ・感想・評判まとめ
流石のヒット映画作品。
2012年映画ですが、Twitterで口コミ・感想・評判を探したところ沢山の感想ツイートがありました。
やはり、皆さん様々な偏見に対しての問題について考えさせられているようです。
私も、チョコレートドーナツを観て最後、母親の元に戻るさい、母親が請求しているのだから仕方ないと思いつつ、 ドナテロとポールの二人の親子のもとで幸せになってほしいと願っていました><
法律と倫理って難しいですね…
客観的正解と法律的解決。そして、偏見・差別と本当に様々な観点を考えさせられる映画でした。
マルコは、ハッピーエンドが好きだったという言葉にはじーんと来てしまいました><
そして、チョコレートドーナツを調べると原題は、また会える日までと知って、さらに感慨深くなりました。
>>Amazonプライムで観る
>>U-NEXTでチョコレートドーナツを観る